連続と集合~鷹尾俊一 彫刻展

10月18日に個展会場の始弘画廊(港区南青山)を訪れました。

※鷹尾俊一氏(写真右)

鷹尾俊一氏(S20)

作品コンセプト「熟視すること」
「彫刻において、人体彫刻が忘れさられていく状況の中で、人間への興味を持ち続けた私は、写実を追求する中、いつしか外形の様相と共に、それを支える内側の実存在への興味を持つようになっていったように思われる―(中略)―移ろいゆく現象(現実)を徹底的に熟視することで、不動の本質(真実)に向かおうとすることは、私の分にすぎることだろうか」(本人HPより)。
ホームページ https://takaoshunichi.com/

1950年 熊本市生まれ
1973年 日本大学芸術学部彫刻科中退 
1973年 新制作展 新作家賞受賞(東京都美術館)       
1976年 新具象彫刻展創立に参加(85年解散)(東京都美術館)
1981年 第16回昭和会展 優秀賞受賞、(日動画廊、東京)
1982年 第2回高村光太郎大賞展 
    美ヶ原高原美術館賞受賞(彫刻の森美術館、神奈川)
1984年 第3回高村光太郎大賞展 
    特別優秀賞受賞(美ヶ原高原美術館、長野)
現 在 埼玉県小川町で制作
※( )は開催場所


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