〔戦前〕
遠山参良院長が上京される時などに、原為雄氏を中心とした有志が「在京同窓懇親会」を行いました。
「東京九学会」の原点です。
〔戦後〕
終戦すぐ1946年から毎年「在京九学会」がYMCAなどで行われました。会長格が遠山不覇夫氏(旧01)、副会長格が原為雄氏(旧05)でした。
別に、 川瀬清院長が上京される折に、母校の卒業生資料をもとに在関東同窓生に連絡をとり「在京九学会」が開かれました。1968年に「東京ステーションホテル」で行われた「在京九学会」では出席者が予定通知者数より大幅に増えました。
1976年
緒方信一氏が会長に就任し、名称を正式に「東京九学会」とすることなどを含む規約を作成され総会で承認されました。
その後、稲富昭氏(旧30)が会長に就任されました。
1993年2月23日
新宿「中村屋」での総会を最後に、会長の体調不全やその他の理由で、 会の活動が休止する不幸な期間がありました。
1997年
中園達哉氏(旧28)を中心とする有志により「東京九学会」を再構築することが検討され、その為の具体策が作成されました。11月10日に新役員候補者、新学年幹事候補者、斉藤堅固元院長、土山研三院長、その他の有志が出席して、役員会が赤坂で開かれました。
1998年4月19日
一ッ橋「如水会館」にて会員総会が開かれ、保良光彦会長(S05)と新役員、規約改正、活動方針などが承認されました。
2001年5月26日
高田馬場「千代田平安閣」での総会で、緒方昭義氏(S06)会長と新役員などが承認され就任しました。
2008年5月17日
青山「アイビーホール・青学会館」での定時総会で、連川悠一氏(S11)の会長と新役員などが承認され就任しました。
2012年11月11日
竹芝「ホテル アジュール竹芝」での定時総会で、島本 誠氏(S30)の会長と新役員などが承認され就任しました。
その後、現在に至ります。